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わたしが通信制高校を選んだきっかけ。

わたしは10代の頃に公立高校に入学しましたが、人間関係がうまくいかず不登校となり、一年の一学期で中退しました。その後は地元の飲食店に就職することができ、23歳のときに結婚し仕事を辞めて専業主婦になりました。専業主婦になりましたが、また仕事をしたい思いが強くハローワークへ通い就職活動をしました。ですが、ほとんどの仕事は高校卒業以上が応募の条件で、なかなか思うような職種がみつかりませんでした。高校の先生をしている伯父に相談してみたところ「通信制高校」のことを教えてもらいました。通信制高校なら幅広い年齢の方が通っておられ、単位を修得すれば全日制高校と同じ3年間で卒業することができるとも教えられました。インターネットなどで通信制高校のことを調べると、今まで全日制と定時制の高校のことしか知りませんでしたので、通信制の仕組みを理解するとまったくの違いに正直驚きました。主婦業をしながらでも通うことができるからと勧められ、わたしは「今なら高校生活をもう一度やり直せる」という気持ちが湧いてきました。わたしが住んでいる大阪にも通信制高校が何校かあり、特色や学習内容にも各校それぞれ特徴がありました。伯父にも相談し、自宅から電車で一時間半の場所にある大阪府立桃谷高等学校に決めました。
この高校を選んだのは府立高校なので授業料が安かったこともありました。わたしは卒業した中学校を訪れ、進学指導の先生にも相談し後押ししてもらいました。ちょうど入学願書を出す時期でしたので、さっそく書類などを用意し手続きをおこないました。10代のときに中退をしたときの心の傷は正直、まだ残っています。ですが、通信制高校に入学を決めたこの時は「今度は絶対うまく行く」という気持ちが溢れていました。それに何より、結婚をしてからの高校入学の話を快く受け入れてくれ応援してくれた夫の支えが大きく、とても感謝しています。

就職や結婚をしてからでも高校卒業の資格を取ることはできます。私は通信制高校に入学し、もう一度高校生活がやり直せたことをとても満足に思います。周囲の協力を強みに頑張ったことに誇りを持ちたいと思います。

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